マスクの色

コロナ禍において、マスクは必需品となりました。

最近は、色や柄なども豊富でファッションに合わせたり、ご自身の好みのものを選びやすくなりました。

小さいお子さんを連れているお母さんやお父さんが真っ黒のマスクをして子供に寄り添っている姿をみかけます。一番近にいるお母さんやお父さんの顔の半分以上が真っ黒で覆われている。保育所、アニメ、おもちゃなど子供が好きな場所や物は色で溢れている。まだ小さい子供には黒のスタイリッシュさやストイック、モダンさなど黒の色のもつ意味は伝わらない。

子供とのコミュニケーションにおいて、色に仕事をさせるなら、お母さんはオレンジやイエローのトーンの落ち着いた色。お父さんは水色や白色がおすすめです。薄い色が苦手というお父さんは、戦隊レンジャーのような鮮やかな緑や青もおすすめです。

私は、英会話学校で働いていた経験がある。子供の体験レッスンの時は、戦隊レンジャーのような鮮やかな黄色のトップスを着るようにしていた。体験レッスンは、親御さんの気持ちを掴むことはもちろん、子供に「来週もまたここに来たい」と思わせることが一番。「ここは楽しい場所、親近感のある先生、怖くないところ」などということを伝えるために黄色にも仕事をしてもらっていました。

鮮やかな黄色のトップスに、同僚や一緒に住む家族は、そんな派手なのを仕事に着るの、、という感じだったが、私の狙いは一つ、新入生の獲得だった。一発勝負の体験レッスン、自分の力はもちろん、色にも協力をしてもらう作戦だ。

 

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